『まんがタイムラブリー 5月号』(芳文社)

スーパーOLバカ女の祭典」(山田まりお)。単行本で書いていたマンネリの打破でしょうか、新キャラのドジっ子が登場。当然というかやっぱりというかボケ担当です。「パニクリぐらし」(藤凪かおる)。連載2回目。どんな話だったか忘れていたので先月号を探しましたが、私の部屋から簡単に見つかるはずもなく、そのまま読んでいたら思い出したので問題なし。「サクラ町さいず」(松田円)。先月に引き続き教育実習生ネタ。“とりみだして漢字しゃべり”のところに反応して先月号を探しましたが中略いろんな恋愛模様が見えていい感じ。好調。「桃色爆弾」(湯川かおる)。最終回。「ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ)。なんか今回少し複雑気味?山下ナースはたくましいなぁ。「お湯屋へようこそ」(湖西晶)。こちらも連載2回目。カラーの所がちょっと変わってますね。色濃い部分が。108ページ左4コマ目以外は板長さんが主人公な気がしてきました。「ダブルインパク」(佐々木りょう)。新人まんが展応募作品らしいです。基本的には双子(姉弟)ネタ。淡々とボケる双子と淡々とツッコむ先生というキャラ、それとネタもなかなか。絵については、その3人は良いとして(先生も微妙か?)、それ以外のすべて(背景やモブ)がもうちょっとかなぁ。おおむね良いと思います。「私が会社に行く理由」(松山花子)。今回も面白いっす。問題なし。192ページ右“種”、既視感。ってウチの店でね。