『アフタヌーン 5月号』(講談社)

表紙が白い。「しおんの王」(安藤慈朗)。新連載。原作かとりまさる。将棋漫画。いわくありげな人物がたくさん登場しますが、主人公は小学生の女の子・紫音。他のみんなも顔見せ程度で、今回は12歳で紫音が女流棋士になった所で終わり。ストーリー自体は次から本格的にスタートしそう。絵・展開ともとても読みやすいです。「げんしけん」(木尾士目)。新キャラ登場。大野さんに“ホモが嫌いな女子なんかいません!!!!”と言わせる女子。「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。三星がチームとして結束を高めるのに対し、西浦は少しずつ歯車が狂い始めて...両チームの駆け引きが面白いなぁ。今一番苦しんでるのは阿部君ですね。またまた来月が楽しみ。あと、想像どおりの作者近況も読んでて嬉しいですね。