『月刊フラワーズ 8月号』(小学館)

  • 「イヴの眠り」(吉田秋生) 新連載。『YASHA-夜叉-』の続編といいましょうか、18年後という設定になってます。だから、シン・スウ・リンの息子やクロサキの息子、有末静の娘あたりが登場。というか彼ら彼女らが本編の中心となって、今回の最後に少しだけ姿を見せている怪物と戦うことになるのでしょう。また、『YASHA-夜叉-』は読み返すことにしよう。
  • 「お手々つないで」(西炯子) 服部と友美ちゃんというカップルの仲を取り持つための4対4のデート。当然佐藤&みちるも含まれてます。今回の注目は、完全な脇役であろう赤池&りなちゃんカップルかもしれません。あと、当然のごとく佐藤は撃ち落とされてます。
  • 諸葛孔明 時の地平線」(諏訪緑) 龐統士元の出番なし。荊州をめぐる諸葛vs周瑜の戦い。
  • 「プリンセスミッキー」(中村かなこ) 最終回。やっぱストレートで熱い作品でした。これ以上話を広げにくい展開でしたが、よいキャラが多かっただけに終わっちゃうのは残念。