『まんがライフMOMO 8月号』(竹書房)

新創刊。芳文社でいうと『きらら』方面なのでしょうか。良い執筆陣なので面白い雑誌になりそうです。

  • せんせいのお時間」(ももせたまみ) この雑誌の看板作品。短期留学生アンソニー登場。ヲタです。
  • 「びーんず石油」(DADADIDI) ゲスト。さびれたガソリンスタンドを立て直そうと頑張る女の子のお話。今のところ登場人物が少ないせいなのか、不思議に静かな印象です。4コマ目セリフ無しとか多いし。次号より正式に連載。どんな風になっていくのか楽しみ。
  • ほんわかちづる先生」(かがみふみを) いつも通りロリ。
  • 「お菓子な片想い」(阿部川キネコ) お菓子部の創設者でもあるちっちゃな女子高生のお話。“はぐちゃん”っぽいです。
  • 「ヤマトナデシコ」(桜沢鈴) 日本生まれで日本育ちのアメリカ人の女子高生が主人公。この方の作品は「ふぁんきーサーバント」しか読んだことがなかったので新作を注目しておりました。“罪と罰”というネタが特に良かったです。
  • 「より道カフェ通り」(犬上すくね) ゲスト。ショート。ラブラブというよりは切ない片思いですね。
  • 「スキヤキ」(しおやてるこ) 若さは空回りだ、というくらいにハイテンション。先生が良いです。
  • 「三ツ星書店」(いずみ) タイトル通り書店ネタ。本の上に座る奴(やっぱりたまにいる)は悪者だ。
  • 「天使のお仕事」(佐藤両々) 個人的に大注目の漫画家さんです。ゲストでなく連載のようなので一安心。毎月読めるというのは嬉しいかぎり。舌打ちするナースは怖いですね。夢見がちな研修医という新キャラ登場で更に楽しみ。
  • 「青春ハイスクール」(たつきじゅん) さわやか女子高生モノ。この方の作品は何度か読んでるはずなのですが、あまり覚えてません。今回読む限りなかなか上手そうなので要注目。
  • 「おウチでMYティーチャー」(こまだまこ) ゲスト。家庭教師ネタ。めっ!っとか言うのはたぶん反則です。
  • 「ココロは錦」(猫田リコ) ボーイズラブ系の方ですね。借金取りに追われる(?)女子高生のお話。シュールです。