朝はミーティングwith取次の方々+α。60周年のを応援するとか色々。
戻ってきてすぐに、母店のとある業務の仕様が変更になるので説明を聞きに行く。多分問題なし。
雑誌。というかムック。発売は来週の『篤姫後編』。やたらと問い合わせが多い。毎日聞かれてるよ。問い合わせが多い理由についてちょっと考える。

  1. ドラマ自体が大人気
  2. ドラマはそこそこ人気。ウチの客層にあっている
  3. 気づきませんでしたが同じ方が毎日何度も問い合わせをしているだけ
  4. その他

ドラマ自体が大人気なのかな。見てないのでそのあたりが感覚としてわからん。

『超短編アンソロジー』(本間祐・編/筑摩書房/ISBN:9784480037473)

ホメロスだったり村上春樹だったりカフカだったりきたやまようこだったり、あるいは古事記だったりイタリア民話だったり、そして必ずしも小説というスタイルでもない古今東西何でもありの超短編集。一番長いのはどれだったんだろう? 川上弘美ので4ページ。大半が1〜2ページで短いのは1行。小気味良すぎるくらい小気味良いので、私の通勤移動時(電車で片道約20分)に読むのにピッタリでした。難解なのも多かった気がしますが気にせず読み進めました。印象に特に残ったのは「春」(安西冬衛)と稲垣足穂の2作品。

超短編アンソロジー (ちくま文庫)超短編アンソロジー (ちくま文庫)
本間 祐

筑摩書房 2002-09
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今日の気になる背表紙

大半の本は「棚差し」で売られている、ということで棚差し時の唯一のアピールポイントである背表紙で気になった商品を飽きるまでボチボチ紹介予定。



今日は講談社+α新書今月の新刊『クラシックがすーっとわかるピアノ音楽入門』のオビの背表紙部分のあおり文句。

バイエル氏とは誰か?

シンプルだけど気になりません?

クラシックがすーっとわかるピアノ音楽入門 (講談社+α新書 320-2D)クラシックがすーっとわかるピアノ音楽入門 (講談社+α新書 320-2D)
山本 一太

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