久しぶりに忙しさを実感できる一日。でもまだまだ足りない。
先日注文していた東京創元社の文庫(日本人作家のみ)が入荷。延勘なのが嬉しい。書店員の異常な愛情さんとこの話と同じようにウチでも平台に大量に置いている東野圭吾はよく売れています。その次と深く考えたわけではない、というより自分の好みが出まくりですが東京創元社は良いと思うのですよ。さらに好みから言うと短篇連作集であり、私も加納朋子あたりはどうでしょ?と思いますが東野圭吾とはちょっとカラーが違うか。でも加納朋子あたりが動けばその先は道が広い気がします。さて、ウチでは殆ど置いてなかった東京創元社。置いただけではいきなり売れないだろうし腕の見せ所、でしょうか。

『コミックエール! VOL.1』(芳文社)

  • 純真ミラクル100%」(秋★枝) 新設の芸能事務所が舞台。羞恥プレイモノ?
  • 恋愛ラボ」(宮原るり) 4コマ。『まんがホーム』にて連載中で私も絶賛中。『ホーム』を読まない『きらら』系の読者に読んでもらえるのが嬉しい。やっぱりおバカなのも嬉しい。
  • 「月-moon-」(むんこ) 『らいか・デイズ』特別編。ちょいっとコメントしづらい。
  • 「リスランタンプティフルール」(さかもと麻乃) 『マリみて』系百合モノ。みんながみんな赤面が素晴らしい。注目。直前の『花音』の広告に名前が載ってるということはBL系の方なのか。
  • 「背伸びして情熱」(仙石寛子) 4コマ。今回最大の収穫。なんか既存の4コマとは違うものを見せてくれそうな予感に満ち溢れています。昔、「さららサイクル」(むらまみか)を読んだときに近い感覚。