なんで苦しいの -委託販売制の功罪(本と本屋と図書館に魅せられてより)

domino2005-03-20

http://takam16.ameblo.jp/entry-c5931b53c6fccf259f1312a47cd11d19.html
頭が働かないのでよく理解できていない。責任販売制=買切ってことになるのかな?なんかちょっと違う気もするんだけど。とするなら委託販売制・責任販売制とは別の取引形態が模索されるのかな?現状の発行状況で例えばコミックを完全買切で、というのは書店はさておき出版社でも考えられないのでは?と考えるのは古い考え方なのか。うーん、頭が働かない。

朝からお出かけ。行きは重たかった。
もうすぐ開幕の「愛・地球博」絡みの本は既に動き良好。ここからならそんなに遠くないし行く方は多そう。関連本は多いですが、さすがに「公式ガイドブック」(ISBN:4835607082)はモリゾーが表紙にでーんと構えていて見映えがよいです。「公式ハンディブック」(ISBN:4835606752)はモリゾー&キッコロ両方表紙に。片目つぶってるモリゾーがラブリーだ。ただどうもこの2冊はこれから追加取るのは大変そうだ。無くなると寂しいなぁ。
丸4年頑張ってくれた学生バイトさんが一人今日でラスト。有終の美を飾ってもらうべく文庫コーナーの「4月のオススメ」POPを描いてもらう事に。ただ私がオススメテーマを考えてなかったので私が四苦八苦。0〜9の数字が入ったモノという訳の分からないテーマを無理矢理捻出しましたが、そんな感じを出さず上手くまとめたPOPを描いてくれていました。就職先も書店なのでそちらでも頑張って欲しいです。

『まんがくらぶオリジナル 5月号』(竹書房)

入れ替え激しいっていうか最終回多い。「はにーすぃーとティータイム」(山野りんりん)。最終回。うーん、思えばカッキーとの恋愛話を進めないとマンネリ(注:4コマではそんなにひどいことではないと思っています)っぽいところがあったので良いタイミングだったのかも。次号より新連載。絵だけである程度つかめるのだから設定に縛られることのない作品になって欲しいなぁ。「がんばれ!メメ子ちゃん」(むんこ)。2回目。うん、やっぱり社長秘書だ。「こうかふこうか」(佐藤両々)。タイトル通り幸と不幸がキーワードな作品。不幸の中のかすかな幸せ(への期待)というネタが好き。45ページ右とか48ページ右とか。「オレをもりたてろ」(ふじのはるか)。兄ですか。「おきらくリバース」(羽崎やすみ)。最終回。“リバース"というのがあまり活きなかった感はあります。「ついんえんじぇる」(谷澤みき)。最終回。ネタが一巡した感がありますのでこちらも良いタイミングかと。「潤度100%」(さとるサブレ)。第8回新人4コマフェスティバル優勝作品。絵もネタも悪くないけど設定が苦手なところが個人的に残念。