『読み歩き奈良の本』というのが入ってました。「作家が歩いた、奈良の小径」という巻頭特集があり、奈良を舞台にした作品を観光案内とともに紹介しています。挙がっているのは万城目学の『鹿男あをによし』と恩田陸の『まひるの月を追いかけて』と志賀直哉の『早春の旅』。売場を作るには志賀直哉が厳しそうです。

読み歩き奈良の本

読み歩き奈良の本

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

まひるの月を追いかけて (文春文庫)

まひるの月を追いかけて (文春文庫)

灰色の月/万暦赤絵 (新潮文庫 し 1-6)

灰色の月/万暦赤絵 (新潮文庫 し 1-6)