先先月の新刊を今更ながら。実際にゲームを作り始める、その前の段階の話。誰と組んで、どのハードで、どんなゲームを作るのか、って話。相変わらず理想と現実をめぐって熱いです。特にいいなぁと思ったのは、ゼビウスについて語っているところ、STAGE.10の扉絵の外の明るい感じ、七海と魂のくだり、百田がこの企画書を面白いって言えますかと啖呵切るところ、など。今、私が作っている売り場には魂があるか考えさせられます。
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