『皇国の守護者(1)』(伊藤悠/集英社/ISBN:4088767624)

独特の重苦しさが心地良いよなぁ。いきなり窮地から始まってるから重苦しいのは仕方ないし、今のところ大逆転!というカタルシスが得られる訳でもないんだけど、そのせいで絶望的状況の中の一筋の光として新城直衛が浮かび上がってくる感じが良いです。ああ何を書いてるのか分からないや。原作は佐藤大輔。コミック化ということで言うと高水準だと思う。おまけも妙に楽しいですね。ねこみみ。