『おおきく振りかぶって(3)』(ひぐちアサ/講談社/ISBN:4063143686)

一番いい絵はカバーをはずした表の方かもしれない。
おおむね雑誌掲載時に読んでいるので(第7回→感想、第8回→感想、第9回→感想、基本のキホン→感想、あたり)細かい感想はパス。どうも私は田島のことを気にしているらしい。読み切りだった「基本のキホン」はすっかり忘れていたなぁ。読んでいるこちらがこっ恥ずかしくなる事は覚えていたんだけど。確かに話のつながりから言うと、この巻に収録するのが正しい。絵は、この時は良くも悪くも丁寧。
で、ストーリー云々とは関係なく楽しいのが、「おまけ」。159ページからの分は、かなり濃い目でこれだけで楽しめる方も多そうです。