出版業界のヒエラルキー(のべるのぶろぐより)

http://novel.no-blog.jp/minkan/2005/01/post_15.html
後で何か書く予定。
いつもながら本筋からずれたコメントをまとまりもなく。
新刊の発行点数が多すぎる。どうでもいい新刊でなく、長く売れる本を作って欲しい。返品された書籍が、他の書店に必要とされてまた流れるなら出版社のリスクは減ると思うんだけど。要は完全買切は辛い。コミックや文庫は特にそうだ。手を変え品を変え、という売り方をしたいから。時事性がある商品も多いのはわかるけど、一年くらい前に発行の本でもすぐに絶版状態になる、みたいなのは勘弁して欲しい。新刊の発行点数が多すぎる原因が、出版社の資金繰りの問題なら、そこを何とかして欲しい。完全買切で(しかも今の正味で?)得をして損をするのは誰なんだろう。途中に何か良い着地点があるのでしょうか。以上、言うまでもなくこれは私の個人的なコメントです。