作業としては珍しく少し余裕のある一日。文庫の棚を時間をかけて触ることが出来ました。早川文庫のところが少し前に構成が変わり、『グインサーガ』など早川の日本人作家さんの分を移動する必要があったのと、「このライトノベルがすごい!」を中心としたフェアの所が変化に乏しかったので目先を変える意味で何かちょっとした企画を導入したかったので、そのあたりに着手。後者については宝島社から11/26発売予定の「このライトノベルがすごい!2005(仮)」(←アンケートはこちら。10/24必着)が出るまでコーナーに大きな変化をつけにくいので、それまでのつなぎ企画。だから深くは考えずに今年デビューの新人さんばかり集めてみました。棚差しでは売れにくい気もするし。それにしても女性向けレーベルの場合は新人さんが少ないのか、見つけ出すのが大変でした。『そして王国が誕まれる』(めぐみ和季/角川書店)とか『犬神遣い』(西門佳里/講談社)とか数えるほどしか思いつきませんでした。