ハリポタ』。前巻の時は売る気があるのかって怒られていた記憶がありますが、今回は担当がいるのでお任せ。飾り付け等頑張ってくれておりました。売れ行きは想像通り。本日のお客様の6人に1人が『ハリポタ』のお客様でした。
ハリポタ』以外は少なめ。雑誌では『サライ』が京都特集で、いつもより売れそうです。書籍では集英社コバルト文庫など。


お客様からのお話。前日におばあちゃんとお孫さんで買い物に来られて、その時にお孫さんが適当に(表紙買い?)選んだコミックを買って帰られたそうです。そのコミックが『とわ缶』(大島永遠/実業之日本社)。「中身はドギツいんだけど、小さい子がレジに持ってきても普通に売るの?」というお母様からの苦言でした。申し訳ない旨を伝える一方で、この辺りまで完全に管理できるか、というと自信無いです。小学生の女の子がボーイズラブやキツめジャンプ系アンソロを買うというのはともかく、小学館フラワーの少コミ・別コミ系エグめの作品でもどうだろう? と私は思いますが具体的に線を引くのは難しい。女性向けはなぜか成年マークって殆どつかないしなぁ。『とわ缶』でも、コミックを担当しない者でも内容を理解できているかというと現状無理だし。いろいろ難しいなー、と思いました。