『げんしけん(2)』(木尾士目/講談社)

つくづく、春日部さんの存在は貴重だなぁと思いました。彼女がいないと話が始まらないというか話が進行しない気さえします。その割には叩きのめされているのが楽しいところ。24、109、132ページあたりが良いです。それと、各話の後に「くじアン」(作中作)の名場面集があって、更にその後に後日談漫画があります。その後日談漫画の春日部さんも良いです。60、112ページなどです。