『アフタヌーン 7月号』(講談社)

おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。新章突入。嬉しいくらいにテンション落ちてないや。α波の話と阿部サイドの過去の因縁野郎登場の話。三橋のお母さんとマネージャーが良い感じ。本当に読んでいて嬉しい漫画だ。「アキバ署!」(瀬尾浩史)。新連載。ハイテク犯罪相談室なお話。今回は時事的にピッタリなファイル交換ソフトネタ。おお、面白いや。ちょい、『アフタヌーン』らしくない気もしますが。隔月連載のようで、間違いなく次も読みます。次は顧客リスト流出ネタらしい。

『まんがタイムきららMAX Vol.1』(芳文社)

俺センターさんのところで感想を先に見て期待と不安をもって読み始めてみました。本当に4コマ雑誌じゃなくなりつつありますね。
魔法のじゅもん」(あらきかなお)。4コマ。『きらら』らしい面白さがあります。水準以上かな。「カラフル曜日」(ウエクサユミコ)。死にたい女の子とエンゼルというか抱きマクラ?のお話。風変わりな作風。縦ロールも出てくるよ。どこに載っているのが正しいんでしょう?ここでも大きな間違いではないと思うけど。「最後の制服」(袴田めら)。いーなー。ゆらいでる感じがとても良いです。「ことはの王子様」(渡辺純子)。まゆかの同級生と彼に仕えるメイドのお話。「まゆか」が基本ハッピーなのに対し、こっちはちょっと影がある感じ。片想いが前提だから?