予定通りコミック多い。雑誌全体を、普通の雑誌・ムックとコミックに分けるなら梱包換算で雑誌・ムックとコミックの比率は3:7。んんん、よくわからん話になった。要はコミックが多かった。入荷数の割には『ヴィーナス綺想曲(1)』(西形まい/白泉社/ISBN:4592188551)の動きが良かった。

『まんがタイムファミリー 1月号』(芳文社)

ああ、もう1月号か。

  • 「派遣です!」(おおた綾乃) 餅好きくん改め望月くんはレギュラーですかライバルですか?
  • 「はっぴぃママレード」(北条晶) ゲスト。お母さんが女子高生、しかも息子と同じクラス、な4コマ。眼鏡の方が、と、頑張れ大崎さん、です。
  • 「がんばろ・まい!」(逸架ぱずる) ゲスト。名古屋人、東京を行く、なオフィス4コマ。まだ未知数ですが名古屋ネタが多いと楽しそう。
  • 「ふんわりシスターズ」(佐野妙) 中津君はOKだが妹の彼氏は微妙な私。それはさておき、相変わらず適度なイチャイチャ感がとても心地良い。
  • 「おこしやす」(久保田順子) 「あるで」がいいなぁ。

『スマッシュ!(1)』(咲香里/講談社/ISBN:4063637549)

前作の『やまとの羽根』は私の漫画歴の中でも屈指の名作でした。スポーツをやることの喜びの1つって、できなかったことができるようになる、とかそのあたりのことを体感できることだと思うんです。そういった日々の成長が読んでるこちらにも伝わってきて嬉しくなる漫画でした。その『やまとの羽根』も掲載誌の休刊で残念ながら終了。それを受けてのこの作品なので楽しみにしてました。『やまとの羽根』はコミック担当にゴリ押し(?)して積んでもらってますが、よく動いてる模様。
で『スマッシュ!』。1話は立ち読みしましたが後は未読な状態。読んだ限り1巻はまだ前日譚的な話で判断できませんが、ツカミとしては良い感じっぽいので一安心。週刊のせいか、ちょっとバタバタしてるかなぁ。週刊誌だと作品自体の勝負が早く求められそうなのが心配。じっくりとバドミントンをやることの楽しさが伝わる作品になってくれたらなぁと2巻を待ちます。